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the House Government Reform Committee(下院政府改革委員会)の MLB他に対する公聴会が、はじまってますが... ステロイドだけなのですか???? 野球だけなのですか????? 誰か教えて!! 公聴会を聞いてるだけでも、 ”performance enhancing substances” ”anabolic steroids” が、ごっちゃになってますけど... とりあえず、リンクだらけ 今回の公聴会の趣旨がわかるかもしれないリンク ・「Restoring Faith in America's Pastime : Evaluating Major League Baseball's Efforts to Eradicate Steroid Use」 (2005年3月17日、Committee on Government Reform U.S. House of Representatives ) 公聴会のオフィシャルの発表 ・「Letter to MLB and MLBPA on MLB Testing Policy」 (2005年3月17日、Committee on Government Reform U.S. House of Representatives ) 公聴会に対するオフィシャルのMLBとMLBPAに対する手紙 このページのリンクに、委員会に提出されてるMLBのDrug Testing Policy の全文あり。 ・MLB&MLPA幹部の事前に発表したそれぞれの声明文 「Commissioner's Office statements for hearing」(3月17日、MLB) Bud Selig Robert D. Manfred Jr., Sandy Alderson Robert D. Manfred(口頭) Donald M. Fehr ・3月17日に呼ばれた人 <PANEL ONE> Jim Bunning :United States Senator (Kentucky州の上院議員) 元MLB選手、Hall of Famer BunningのHP MLBでの成績(1955~71年) <PANEL TWO> Ray Garibaldi Denise Garibaldi :Rob Garibaldi(当時24歳)の両親 Rob Garibaldiの記事 Yankeesにもドラフトされたこともある、 USCの野球選手だったRob Garibaldiは、 2002年10月1日に、ステロイド使用に悩んで自殺。 Donald Hooton Sr. :Taylor Hooton(当時17歳)の父親 Taylor Hootonの記事 Taxasの高校の野球選手だったTaylor Hootonは、 2003年7月15日に、ステロイド使用に絡んで自殺。 Taylor Hooton Foundation Nora D.Volkow :科学者、薬物乱用調査の権威 政府の機関NIHの研究所NIDAのDirector National Institute on Drug Abuse(NIDA) National Institutes of Health(NIH) プロフィール(NIDA) Gary I.Wadler:NYU School of Medicineの臨床医学 助教授 World Anti-Doping Agency(WADA)メンバー プロフィール(本人のHP) Kirk Brower :University of Michigan Medical School の精神医学 助教授 Chelsea Arbor Addiction Treatment Centerのdirector Chelsea Arbor Addiction Treatment Centerは、 Univ Michiganと民間病院のアルコールと薬物の問題の調査機関 Kirk Browerのプロフィール Elliot J.Pellman :現MLB メディカル・アドバイザー(2003~) Elliot J Pellmanのプロフィール(MLB) <PANEL THREE> (現&元MLB選手) Jose Canseco Mark McGwire Rafael Palmeiro Curt Schilling Sammy Sosa:英語が母国語でないので、通訳を伴って参加 Frank Thomas:怪我の為、中継で参加 <PANEL FOUR> Bud Selig :現MLB Commissioner(1998年~) 元Milwaukee Brewers オーナー(1970~2005年1月) プロフィール(MLB) (Robert D.Manfred Jr. ):現MLB Vice President of Labor Relations & Human Resourc Bud Seligの付き添い プロフィール(MLB) Donald Fehr :現MLBPA Director &General Counsel (1985年~) プロフィール(MLBPA) Sandy Alderson :現MLB Vice President of Baseball Operations (1998年~) 元Oakland Athletics President(1993~95、1997) & GM(1983~1997) プロフィール(MLB) Kevin Towers :現 San Diego Padres GM(1995年~) プロフィール(ファンサイト) 全体がわかるかもしれないメディアの特集ページ ・「The Steroid Scandal」 (ESPN) ・「Drugs in Sports」 (USA Today) ・「Doping Scandal」 (San Jose Mercury News) ・「Drugs in Sports」 (Yahoo!News Sports) ------- 疑問をランダムに。 今回の公聴会、何を目的にしてるか、いろんなところで突っ込まれてますけど、 議会としては、若者へのステロイドをはじめとした薬の乱用が問題になってるなか、 あんまりにもぬるい薬物ポリシーをだしたMLBに突っ込みたかったのでしょうか? もっと厳しいものにしろということか? カリフォルニアの議員だかが、 「MLBでのステロイドの使用をゼロにしてくれ。」 とか、 あとは、プロフェッショナル、アマチュアを問わず、 アメリカでのスポーツでの禁止薬物使用を撲滅という、 物凄い壮大な目標もあるらしい。 他のスポーツ関係者も、公聴会に呼ぶのでしょうか? 選手以外の、トレーナーや、学校のコーチ、 薬を販売してる人や、そのほかの人たちは、呼ばないのでしょか? エンターテイメント系のスポーツにカテゴリするのかどうかわからない格闘技系や、 ステロイドをはじめとした、体を改造する薬の取引に関係が深い、スポーツ・ジムあたり、 どうするのでしょうか? MLBをはじめ、多くのプロ・リーグ、カナダでもやってるのですけど、 それはどうなの? カナダも何か動くのか? MLBが、薬物規制にたいして、動くのが遅くて、 大きな問題になったってことが問題? ------- ミーハーな視点としては、 Sandy Aldersonさんは、やっぱりカッコいい。ピンチですが(笑)。 Nora D.Volkowさん、カッコいい姉さんって感じで、素敵!(メキシコ系なのね) 話も、まとまっていて、すばらしい。 WADAのおっちゃんは、ちょっといや。 議長のDavisも、なんかいや。 議員の中には、子供が野球をやっているという人が、結構いた。 野球への思い出を語りだす人には、ちょっと笑った。質問がどこかへ行ってる。 McGwireは、上手く肝心なことは避けて、コメント。 裁判じゃないしねぇ。 Cansecoに対するコメントは、いろいろ。 どこまでが、あれなのか読めないなぁ、Canseco。 Schillingは、おしゃべり。 全体的に、選手よりもやっぱり、 MLB幹部やMLBPAに対しての質問が、きつめ。 話が、堂々巡りしてる風もあり。 Seligは、マイクに遠いと何度も注意を受ける(わざとか?笑)。 ステロイドだけを問題にしてるような質疑と、 performance enhancing substances全体を問題にしてるものとがやっぱり、 気になる。 タバコや、アルコールだってって話は、すでにあちこちに出ている。
by koyunoka
| 2005-03-18 08:06
| お薬メモ
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